THE ALFEE、大ヒット中国映画に熱いバラードを提供

THE ALFEEが5月8日に公開される中国映画「ウォーロード/男たちの誓い」の日本版エンディングテーマを担当。映画のために新曲「風の詩～Stay Gold｣（仮題）を書き下ろしたことが明らかになった。

この映画は2007年に中国で興行収入No.1に輝いた大ヒット作。また、香港の映画賞「香港電影金像奨」で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞など計8部門を制覇したほか、台湾の映画賞「台湾金馬賞」でも最優秀作品賞をはじめとする主要3部門を獲得している。

映画のストーリーは、19世紀清朝時代の末期を舞台に、腐敗した清王朝の圧政に苦しむ民衆のために命を賭けて戦った英雄3人の活躍とその友情を描いた感動巨編。主演はジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武の3人で、監督は「君さえいれば／金枝玉葉」「ラヴソング」などで知られるピーター・チャンが務めている。

THE ALFEEが海外の映画作品に楽曲を提供をするのは、今回が初めて。「風の詩～Stay Gold｣（仮題）の作詞作曲は高見沢俊彦が担当。3人の英雄たちの活躍を見守るようなバラードナンバーに仕上がっている。なお、この曲を収録したシングル「桜の実の熟する時／風の詩」は5月13日にリリースされる。

＜THE ALFEE　高見沢俊彦コメント＞

史実に基づいた、3人の男たちの愛と友情と戦いの物語を見て、心が震えるほど感動しました。今回、この「ウォーロード/男たちの誓い」の日本版エンディングテーマ曲を担当することになり、映像を見る前に、ある程度イメージしていた楽曲が自分の中にはあったのですが、そのパワーと情熱の映像は、すべてを書き直させる迫力を持っていました。「ウォーロード」という壮大な物語と共に「風の詩」とタイトルされた35年目のアルフィーの新曲を、ぜひとも劇場の大スクリーンでご堪能下さい。