クノシンジPower Push初登場＆驚愕「ポニョ」カバー

2月25日にニューアルバム「光のアルバム」をリリースするクノシンジが、ナタリーPower Pushに初登場。アルバムの制作秘話や、タイトルに込めた思いなどを語っている。

インタビューでは先行シングル「光と影」、アルバム「光のアルバム」の魅力を徹底解剖。クノの音楽に対する真摯な姿勢が言葉の端々から伝わってくる。彼のオフィシャルMySpaceでは2月20日より3日間限定でアルバム先行試聴が実施されるので、これまでクノシンジの音楽に触れたことのなかった人はインタビューとあわせて楽しんでほしい。

なお、インタビューの前半には「光と影」のカップリングに収められている「ボヘミアン・ラプソディー」や、トリビュートアルバムに収録された「マッハGoGoGo」のカバーで実践されたアカペラについての裏話も語られている。

クノは「光のアルバム」タワーレコード限定特典としてカバー集「影のアルバム」を制作したが、こちらでは上記の2曲に加え、新たに「崖の上のポニョ」のアカペラカバーに挑戦。「ボヘミアン～」では各パートをアカペラのみで忠実に再現したクノだが、「ポニョ」ではTHE BEACH BOYSやFOUR FRESHMENを想起させる驚愕のハーモニーを披露している。彼の新たな才能が発揮されたこの意欲作。気になる人はタワーレコードでの予約を忘れずに。

「影のアルバム」にはアカペラ3曲に、既発カバー曲「涙くんさよなら」「初恋クレイジー」「にんげんっていいな」を加えた6曲が収録される。

特典CD「影のアルバム」収録曲（カッコ内はオリジナルアーティスト）

01. ボヘミアン・ラプソディー（QUEEN）
02. 崖の上のポニョ（藤岡藤巻と大橋のぞみ）
03. 涙くんさよなら（坂本九 / ジャニーズ）
04. 初恋クレイジー（スピッツ）
05. にんげんっていいな（中島義実・ヤングフレッシュ）
06. speed racer（ボーカル・ショップ）