UNCHAIN日本語詞シングル第2弾&第3弾が明らかに

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11月より3カ月連続で日本語詞楽曲シングルをリリースするUNCHAIN。11月5日リリースの「Across The Sky」に続き、12月にリリースされる第2弾と、2009年1月リリースの第3弾の内容が明らかになった。

UNCHAINとは?

京都府京丹後市出身のロックバンド。1996年に中学校の同級生だった谷川正憲(Vo, G)、谷浩彰(B)、吉田昇吾(Dr)によって結成される。後に佐藤将文(G)が加入。ジャズ、ブルース、フュージョン、ソウルなど幅広い音楽を独自の解釈で昇華させたグルーヴ感あふれるサウンドや、フロントマン谷川のクリアでソウルフルなボーカルなど、豊かな音楽性が耳の肥えたリスナーから支持を集める。2005年に1stミニアルバム「the space of the sense」が発表されると、無名の新人バンドにもかかわらず好セールスを記録し、その名が一気に全国区へと拡大した。結成当時から英詞にこだわっていたが、よりメッセージを伝えるために2008年リリースの作品から日本語詞を採用。2011年6月発売のアルバム「SUNDOGS」は全曲日本語詞の作品となった。2013年2月に発表したカバーアルバム「Love & Groove Delivery」が大きな反響を呼んでシリーズ化され、2014年2月に第2弾、2015年2月に第3弾をリリース。2015年6月にはデビュー10周年を記念して、過去曲を新たに作りなおしたリメイクベストアルバム「10fold」を完成させた。また2016年10月には結成20周年を記念し、鬼束ちひろ、BRADIO、BAND-MAID、LEGO BIG MORL、ねごと、大石昌良をゲストに迎えたコラボアルバム「20th Sessions」を発表した。

12月10日リリース「stillness in the wind」付属DVDには、レコーディングのドキュメント映像やアコースティックセッションを収録。

12月10日リリース「stillness in the wind」付属DVDには、レコーディングのドキュメント映像やアコースティックセッションを収録。

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第2弾シングル「stillness in the wind」は12月10日にリリース。哀愁漂う歌詞と流麗なメロディラインが印象的な、冬にぴったりのナンバーに仕上がっている。カップリングにはインディーズデビュー前の楽曲をリテイクした「Withered Voice」と、ビョーク「HYPERBALLAD」のカバーを収録。現在「indiesmusic.com」ではタイトル曲「stillness in the wind」の先行試聴を実施している。

1月7日にリリースの第3弾シングル「Brighter Days」は疾走感溢れるポップチューン。こちらのカップリングも、インディーズデビュー前の楽曲のリテイク版「Progress and Go Up」と、ダイアナ・ロス&シュープリーム「I'm Gonna Make You Love Me」のカバーを収録している。

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