AKB48小嶋＆乃木坂46白石、2頭4億円競走馬の名付け親に

フジテレビ系列で毎週土曜深夜に放送中の競馬バラエティ番組「うまズキッ！」の一環として、小嶋陽菜（AKB48）と白石麻衣（乃木坂46）がそれぞれ競走馬の名付け親になることが明らかになった。

これは4月27日（土）深夜放送の同番組にて、小木博明（おぎやはぎ）の口から発表されたもの。小木は多くの競走馬を所有する大物馬主の1人であるフィールズ株式会社の代表取締役会長・山本英俊と面会し、一昨年に2億5000万円で落札した史上最強の競走馬・ディープインパクトの弟を小嶋に名付けさせてほしいと懇願。戸惑いを見せる山本会長に対し小木は「小嶋が名付け親になれば、GIを取れる」と力説し、了承を得ることに成功した。

さらに小木は、山本会長が昨年1億5000万円で落札したレッドディザイアの弟を白石に名付けさせることの了解も取り、小嶋と白石が2頭あわせて4億円の競走馬の馬名命名をすることが決定した。小嶋は競走馬の名付け親になることについて、「本当にありがたいお話ですが、責任重大で、正直『どうしよう』という気持ちでいっぱいです。せっかくなので、小嶋陽菜らしい名前を付けたいと思うと“にゃん”を入れたくなってしまいますが、世界に行くかもしれない馬なので、しっかり考えたいと思います」とコメント。白石は「まだ番組に出演させていただいて4カ月しか経っていない私なんかが、そんな高額の競走馬の名前を付けていいんでしょうか。ドキドキな感じはありますが、ありきたりな名前ではなく、ちょっとひねったようなインパクトのある名前を付けさせていただきたいと思います」と、意気込みを語っている。

過去にも芸能人が競走馬の名付け親になったケースはあるが、2億5000万円の競走馬の命名は芸能人史上最高額。「うまズキッ！」では今後「4億円プロジェクト」と題して2人の動向をレポートしていく。