DOESケーサク、地元奄美で「ありがっさまりょうた」

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昨日6月28日、鹿児島・奄美ASIVIにてDOESのワンマンライブ「ACME THE NIGHT IN AMAMI」が開催された。

地元奄美で熱演を繰り広げた「この日の主役」森田ケーサク(写真右)と、赤塚ヤスシ(写真左)。(c) shimbo yuki

地元奄美で熱演を繰り広げた「この日の主役」森田ケーサク(写真右)と、赤塚ヤスシ(写真左)。(c) shimbo yuki

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奄美ASIVIのステージに立つ氏原ワタル(Vo, G)。(c) shimbo yuki

奄美ASIVIのステージに立つ氏原ワタル(Vo, G)。(c) shimbo yuki

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写真は奄美ライブの模様。(c) shimbo yuki

写真は奄美ライブの模様。(c) shimbo yuki

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このライブは奄美大島出身の森田ケーサク(Dr)の凱旋ライブとして行われたもの。DOESが奄美でライブを行うのは今回が初めてで、ライブ当日までに島内のいたるところに掲示されたポスターが雰囲気を盛り上げた。そして当日は地元や県外のファン、ケーサクの友人や親戚が多数会場に集結し、熱狂の一夜を繰り広げた。

ライブは曇り続きだった奄美にぴったりの「曇天」からスタート。最初のMCで氏原ワタル(Vo, G)は「『ACME THE NIGHT IN AMAMI』にようこそ! 今日の主役はケーサク!」とあいさつし、会場を沸かせる。そして「主役から始まるこの曲!」と紹介して、ケーサクが叩く軽快なビートから始まる「ナイスデイ」へ。さらに「赤いサンデー」「ステンレス」「サブタレ二アン・ベイビー・ブルース」などを次々と披露していった。

アンコールではケーサクが「こんなにたくさんの人が集まってくれて、ありがっさまりょうた(ありがとうございます)」と奄美弁であいさつし「奄美に帰ってきたら、どこも俺のポスターばっかりで。指名手配犯かってぐらいあって(笑)。初めてDOESで奄美帰ってきて。若い人からお年寄りまでいて、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べる。ラストはDOESのデビュー曲「明日は来るのか」を演奏し、大盛況のライブを締めくくった。

DOES「ACME THE NIGHT IN AMAMI」2012年6月28日@鹿児島・奄美ASIVIセットリスト

01. 曇天
02. ロッカ・ホリデイ
03. ナイスデイ
04. 黒い太陽
05. ユリイカ
06. 赤いサンデー
07. 神様と悪魔と僕
08. ジャック・ナイフ
09. トーチ・ライター
10. 夜明け前
11. ステンレス
12. 陽はまた昇る
13. サブタレニアン・ベイビー・ブルース
14. カタルシス
15. 三月
16. 今を生きる
17. レイジー・ベイビー
18. バクチ・ダンサー

<アンコール>
19. イーグルマン
20. 世界の果て
21. 修羅

<ダブルアンコール>
22. これからここから
23. 明日は来るのか

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