TUBEニューアルバムは23年ぶりにアナログ盤もリリース

TUBEが通算34枚目となるニューアルバム「SUMMER ADDICTION」を6月27日にリリースすることが決定した。

本作は5月9日発売の先行シングル「いつも、いつまでも」を含む11曲入りで、1985年のデビューシングル「ベストセラー・サマー」で編曲を担当していた武部聡志がサウンドプロデュースを担当。アレンジには武部以外にも本間昭光や鳥山雄司が参加し、2曲目の「僕が悪かった」では秋元康が作詞を手がけるなど、日本の音楽シーンを代表する制作陣がアルバム制作に関わっている。

TUBEが武部とタッグを組むのは実にデビュー以来27年ぶり。「バンド」という原点のスタイルに立ち戻り、近年のTUBEのサウンドとはひと味違ったテイストに仕上げられている。

初回限定盤はDVD付きで、シングル「いつも､いつまでも」のビデオクリップと今回のアルバム制作の模様などを収録。さらに「T」「U」「B」「E」の文字や、貝殻、イルカを型取ったシリコン製氷皿が同梱される。

また完全生産限定盤として、1989年以来23年ぶりに12inchアナログをリリース。アナログ盤は2枚組で、ボーナストラックとしてデビュー曲「ベストセラー・サマー」をアコースティックスタイルでスタジオライブレコーディングした新録音源も収録される。

TUBE「SUMMER ADDICTION」収録曲

01. JUST IN TIME SUMMER
02. 僕が悪かった
03. いつも、いつまでも
04. カラフル
05. 桃色ポンパドール
06. 泣いちゃえば
07. 響け、夏詩
08. LIP SERVICE
09. LOVE ADDICTION
10. 曖昧な籠
11. 青の道標
※アナログ盤にはボーナストラックとして「ベストセラー・サマー（acoustic version）」収録。