「ウクレレ栗コーダー」第2弾で世界の名劇伴を脱力カバー

1

143

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 43 24
  • 9 シェア

栗コーダーカルテットがニューアルバム「ウクレレ栗コーダー2 ~UNIVERSAL 100th Anniversary~」を4月13日にリリースすることが発表された。

栗コーダーカルテットとは?

栗原正己(リコーダー、ピアニカ他)、川口義之(リコーダー、サックス他)、近藤研二(リコーダー、ギター他)、関島岳郎(リコーダー、テューバ他)から成る4人組。それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ4人がなぜかリコーダーを携えてお気楽に活動を始めて早15年。1997年に1stアルバム「蛙のガリアルド」を発表。以後6枚のオリジナルアルバム、ベスト盤、ライブ盤、DVD、楽譜集、サウンドトラック、オムニバス参加など関連作品の数は50を超える(NHK教育TV「ピタゴラスイッチ」、映画「クイール」、映画「≒草間彌生~わたし大好き~」、NHKアニメ「アリソンとリリア」テーマ曲、NHKみんなのうた「PoPo Loouise」、映画「山形スクリーム」など)。2005年にカバーしたスター・ウォーズ「帝国のマーチ」のヒット以降、ウクレレや身近な楽器を使った脱力系バンドとしてテレビ、ラジオで取り上げられることもしばしば。数々のアーティストとも共演しており、春風亭昇太、あがた森魚、吉沢実、THE SUZUKI(鈴木慶一+鈴木博文)、劇団ダンダンブエノ、竹中直人、原マスミ、UA、湯川潮音、GOING UNDER GROUNDなど幅広い分野にわたる。結成15周年の今年はスクリーンデビューも果たし、さらに精力的に活躍中。

栗コーダーカルテット

栗コーダーカルテット

大きなサイズで見る

今回のアルバムは、「やる気のないダースベイダー」と称され話題になった「帝国のマーチ」が収録された2006年発売のカバーコンセプトアルバム「ウクレレ栗コーダー」の続編にあたる作品。コンセプトは今年創立100周年を迎える「ユニバーサルピクチャーズ」名作映画のテーマ曲で、「ジョーズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「大草原の小さな家」など歴史を彩る名作15本の劇伴音楽が脱力アレンジでカバーされる。

栗コーダーカルテット「ウクレレ栗コーダー2 ~UNIVERSAL 100th Anniversary~」収録予定曲

・エンターテイナー ~スティングより
・E.T.
・ジュラシック・パーク
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
・ジョーズ
・第三の男
・ケ・セラ・セラ ~知りすぎていた男より
・ブルースブラザースのテーマ
・刑事コロンボ
・大草原の小さな家
・ロック・アラウンド・ザ・クロック ~アメリカン・グラフィティより
ほか全15曲予定

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

「ウクレレ栗コーダー」第2弾で世界の名劇伴を脱力カバー http://t.co/jrkEzExI

コメントを読む(1件)

栗コーダーカルテットの画像

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 栗コーダーカルテット の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。