きゃりぱみゅ19歳誕生日ライブはレインボーお姫さま仕様

昨日1月29日、東京・WWWにてきゃりーぱみゅぱみゅのバースデーイベント「ひっちゃかめっちゃか～きゃりーぱみゅぱみゅ19才スペシャル～」が開催された。

イベントには、この日19歳の誕生日を迎えたきゃりーを祝うべく、彼女と交流のあるアーティストが集結。ゲストとしてOKAMOTO'S、オズ、チャットモンチー、DJ やついいちろう、RAM RIDERが出演し、それぞれ超満員のフロアを熱く盛り上げた。

きゃりーのパフォーマンスは、デビュー盤「もしもし原宿」収録の「きゃりーのマーチ」からスタート。注目の衣装は、バースデーにふさわしくお姫さまをイメージしたドレス。ポイントはレインボーのパステルカラーを基調としたチュールミニスカートで、お尻部分はチュールを重ねて膨らませたバッスルスタイルとなっていた。ちなみにこれは、彼女が大好きなブランド「Candy Stripper」のデザイナーと相談しながらスタイリングしたという。

MCでは、18歳の1年を振り返り、卒業後の進路に迷っていた高校3年生から、歌手デビュー、そして昨年12月に敢行したアメリカ・ロサンゼルスでのライブまでを総括して「夢みたいなひっちゃかめっちゃかな1年」と表現。さらに「16歳から19歳まで年々いい年になる一方なのでこれからもさらに楽しい1年にしたい！」と意気込んだ。

そして、ラストの「つけまつける」を歌う前、本人に内緒でファンとスタッフが仕込んだサプライズが。事前にスタッフが準備していたクラッカーが鳴り響き、DJ やついいちろうと日頃から親交のあるモデルたちがケーキを持って登場した。きゃりーはこれに大喜びしつつ、「19歳は曲をいっぱいリリースして、国内のツアーや海外にもいっぱいライブに行きたい！」と抱負を話した。

なお、19歳になったきゃりーぱみゅぱみゅは、2月25日に東京・渋谷CLUB QUATTROで初のワンマンライブ「もしもしクアトロ」を行う。