書籍「女性たちの声は、ヒットチャートの外に~音楽と生きる女性30名の“今”と“姿勢”を探るインタビュー集」が11月上旬にソウ・スウィート・パブリッシングより発売される。
本著はWebメディア「Billboard JAPAN」内の連載「わたしたちと音楽」を書籍用に再編集したもの。同連載は「ヒットチャートトップ100の中に女性アーティストが27組しかいないという偏ったジェンダーバランスはなぜ生まれるのか?」という疑問を起点に、その事実をどう捉えるか、どう対応していくべきかなどを、女性アーティスト、女性クリエイター、エンタテインメント界の女性リーダーなどと考える内容で、書籍には
掲載インタビュー一覧
- 芦澤紀子(Spotify Japan音楽企画推進統括)
あっこゴリラ UA eill ermhoi きゃりーぱみゅぱみゅ - Sakura Tsuruta
- 佐々木舞(YouTubeアーティストリレーションズ)
SCANDAL chelmico CHAI(マナ、ユウキ) Chara ちゃんみな TOMOO 中島美嘉 - 仲條亮子(YouTube日本代表)
にしな - 林香里(ハヤシインターナショナルプロモーションズ代表取締役)
- ハラミちゃん
春ねむり - Maasa Ishihara
緑黄色社会(長屋晴子、peppe) - 渡辺志保(音楽ライター)
Kei (ブログ【イマオト】/ポッドキャスト/ラジオ経験者) @Kei_radio
ソングチャートにおける女性歌手の割合の高くなさは事実として、”ヒットチャートの外に”という表現には引っ掛かりを覚えるというのが率直な思いです。チャートで活躍する女性歌手も少なくありませんが、その方々に対しても失礼ではないかと思う部分は否めません。 https://t.co/swEhT77tiB