ライブDVD「playing the piano europe 2009」には9年ぶりのピアノソロツアーとしてヨーロッパ6カ国で行われた27公演のツアーの映像を収録。ステージ上に2台のピアノが用意され、1台を教授自身が演奏、残りの1台は教授のデータがセットされているピアノが自動演奏した。
「playing the piano in seoul / korea 2011 -ustream version-」は今年1月の約10年ぶりの韓国公演の模様を収めた2枚組ライブDVD。自動演奏のピアノと坂本龍一が弾くピアノのみのシンプルな構成で、ライブ後半には韓国のラッパーMCスナイパーがゲスト出演した。なお、この日の模様はUstream中継で1日16万人を超える視聴者を集め、400カ所以上でパブリックビューイングが開催された。
ライブアルバム「playing the piano usa 2010 / korea 2011 -ustream viewers selection-」は2010年に敢行された北米ツアーと2011年の韓国公演で演奏された楽曲の中から、ファンが選んだベストテイクを収録したCD。隠れた名曲や映画音楽、懐かしい曲がピアノアレンジされ、いつもと違った表情を見せている。
これら3作品をまとめて、さらに52ページの写真集を同梱したボックスセット「path_ ryuichi sakamoto playing the piano 2009-2011」も同時発売。ピアニストとしての教授の魅力をしっかり感じ取れるボリュームたっぷりのアイテムとなっている。
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音楽ナタリー @natalie_mu
坂本龍一、海外ピアノ公演のDVDやCDを4作品同時発売 http://t.co/EmMghzgF