クラムボンのミト、GAINAX公式サイトで書き下ろし曲公開

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映像制作会社GAINAX(ガイナックス)のオフィシャルサイト「GAINAX NET」で展開されているWEB企画「MUSIC is SF」の第8弾として、ミト(クラムボン)のソロユニットdot i/oの書き下ろし楽曲「Sea Feels」が公開された。

現在のGAINAXオフィシャルサイトのトップページ。

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dot i/oはミトが2006年からクラムボンと並行してスタートさせた3つのソロ活動のうちの1つで、エレクトリックミュージックを主体としたプロジェクト。現在は電子楽器「TENORI-ON」を2台使ったライブパフォーマンスを基本に活動を続けている。

今回「TENORI-ON」で制作されたトラックは「海洋SF」がテーマ。アートワークは、現在「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のモニターグラフィックスデザインを制作中の映像作家 / モーショングラフィックスアーティスト、HIBIKIこと吉崎響が担当し、深遠な世界観を渾身のイラストで表現している。

このページの掲載期間は10月6日まで。なお「Sea Feels」の音源はiTunes Store、Amazon mp3にて配信リリースされている。

dot i/oコメント

ずっと前から、「海の底」を想像するとワクワクする!!

東京から2~3時間で行ける駿河湾の海の底には、10メートルをゆうに超えるサメや巨大生物が悠々と生活しているのが確認されているって…知ってた?

そんだったらもう、日本海溝やマリアナ海溝には誰もが見たことの無い「でっかい何か」がいるに決まってるっ!!

そんな「海洋SF」なイメージを、HIBIKIくんと一緒にう~んう~んと唸って、作ってみました

神秘は何も…遥か遠いところだけじゃないっ僕らのすぐ近くに、ぜったい、あるはずなんだよ

HIBIKIコメント

dot i/oさんが「Sea Feels」でイメージしている「深海の深遠さ」に、「海に潜っていった先に、海を失った地球が見えてきた」というドラマを加え、異次元的なSFをイメージしてイラストを描きました!

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