大友良英、宇川、ミチロウ、坂本龍一ら共著の福島フェス本

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大友良英の著書「クロニクルFUKUSHIMA」が青土社から発売された。

「クロニクルFUKUSHIMA」帯あり表紙

「クロニクルFUKUSHIMA」帯あり表紙

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原発事故によって放射能が降り積もった故郷・福島でポジティブな未来図を描いていくために、大友良英は8月15日に福島・四季の里&あづま球場で入場無料の野外フェス「8.15世界同時多発フェスティバル FUKUSHIMA!」を企画。今回の書籍はこのイベントが開催されるまでの記録を協力者たちとの対論形式でまとめたもので、宇川直宏、遠藤ミチロウ、木村真三(放射線衛生学者)、坂本龍一、丹治博志・智恵子・宏大(福島・cafe 風と木)、森彰一郎(DOMMUNE FUKUSHIMA!福島支局長)、和合亮一(詩人)が共著者として名を連ねている。

このほか、大友が4月28日に行った東京芸術大学での特別講演「文化の役目について:震災と福島の人災を受けて」や、東日本大震災当日からフェスが開催される8月15日までの大友の日記も掲載される。

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