板野友美サマンサタバサ店内会見「Dear Jの意味はお任せ」

バッグブランド「Samantha Thavasa」のイメージリーダーとして活躍する“ミューズ”の新メンバーにAKB48の板野友美が就任。これを記念して、本日1月25日にSamantha Thavasa DELUXE 表参道GATES店にて記者会見が行われた。

Samantha Thavasaのミューズとは、ブランドのPRやコラボレーションを行うイメージリーダー的存在で、これまでにビヨンセやペネロペ＆モニカ・クルス姉妹、蛯原友里など数々のセレブを起用。今回新ミューズに決定した板野は、日本人女性アーティストとして初めての参加者となる。

店内の階段を下りて登場した板野はまず、ミューズに就任した今の気持ちを訊かれ「私は昔からサマンサのことが大好きだったので、このソロデビューのタイミングでサマンサのミューズになれたことをうれしく思っています」とコメント。また板野はデビュー曲「Dear J」のポスタービジュアル、ビデオクリップでもブランドとのコラボレーションを実施しており、サマンサのバッグに囲まれながら撮影したビデオの見どころ、撮影の感想を語った。

その後の囲み取材では、明日1月26日にリリースされるソロデビュー作「Dear J」についても言及。ソロデビューに関しては「緊張しますけど、ちっちゃい頃からの夢だったので本当にうれしい」、楽曲の出来については「自分としてはまだまだだなと思いますけど、第1弾にしてはよかったんじゃないかな。秋元先生も『Dear J、いいよ』と言ってくれてます（笑）」と話した。

また「“Dear J”ってどんな意味なんですか？」という質問には、「聴いた人の判断にお任せします。JAPANという意味でもいいし、Jという人でもいいし、どんな捉え方でもいいと思います」と回答。今はAKB48の他のメンバーから「Dear J」とあだ名で呼ばれているとのことで「恥ずかしいけど『ポスター観たよ』とか写真を送ってくれるので、うれしいですね」と照れ笑いを浮かべた。

なお、板野はビデオクリップで使用したバッグ「フェリューア」をチャリティオークションに出品。さらにこのバッグは1月26日から31日までSamantha Vega渋谷109店にて展示される。