初恋の嵐、7月で活動休止

初恋の嵐が今年7月に東京で開催するライブを最後に、活動を休止することを発表した。

今回の活動休止にあたり、メンバーの隅倉弘至（B）と鈴木正敏（Dr）は「本当は、もう少し早いタイミングで休止するつもりだったのですが」と明かしつつ、スピッツのトリビュートアルバム「JUST LIKE HONEY ～『ハチミツ』20th Anniversary Tribute～」への参加やアルバム「セカンド」のリリース、ライブ出演などが続いたため活動を継続し、「セカンド」の発売から丸1年を経たタイミングで休止を発表したことを報告している。

2月23日には東京で、25日には大阪で、恒例の自主企画イベント「対バンの嵐」が行われる。同イベントの開催はひとまず今回が最後とのこと。なお、7月の活動休止前ラストライブの詳細は後日発表される。

初恋の嵐は1997年に結成。2002年3月に西山達郎（Vo, G）が逝去したことを受けて活動を休止したが、2011年9月よりゲストボーカルを迎える形で活動を再開し、昨年1月には約13年ぶりのオリジナルアルバムとなる「セカンド」をリリースしていた。