和楽器バンド三味線奏者・蜷川べにがソロ曲リリース、花魁とレゲエとラップが融合

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蜷川べにが本日10月24日に2ndシングル「火群 -Homura-」をCDリリースした。

蜷川べに「火群 -Homura-」通常盤ジャケット

蜷川べに「火群 -Homura-」通常盤ジャケット

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2024年12月31日をもって無期限活動休止に入った和楽器バンドの三味線奏者として知られる蜷川。彼女は2025年に“三味線ボーカル”としてソロ活動を始動し、4月には初のオリジナルシングル「春ね。」を発表した。ギターピックで三味線をかき鳴らしながら歌うその姿は、バンド時代のロックな印象とは異なる新しい一面を見せている。

新曲「火群 -Homura-」は、前作に続き和楽器バンドのギタリスト・町屋が作詞作曲を担当。花魁のはかなくも艶やかな世界観をベースに、レゲエサウンドとラップを取り入れた独創的な楽曲に仕上がっている。YouTubeでは花魁姿で三味線を弾きながら歌うミュージックビデオが公開されており、すでに75万回再生を突破している。

「火群 -Homura-」のリリースに合わせて、11月に愛知、大阪、京都、東京の4都市でリリースイベントが開催される。各公演ではミニライブと抽選会が行われる予定だ。

蜷川べに「火群 -Homura-」ミュージックビデオ

蜷川べに コメント

私にとって音楽や歌う、三味線を弾くという表現はあくまでひとつの表現の手段というか、特別な事として捉えていません。

つまりあえて、「和」を伝えようとしてもわざとらしくなる。いかにもこれぞ「和」みたいなものではなく、いつでもナチュラルな私を表現したい。

それは「話す」という表現の言葉でもいいし音楽でもいい。オリジナリティというものは表現しようとしなくても自然と聞き手に伝わり、受け手によっていいように解釈されるというナチュラルさを大切にしたい。自然と生まれる私のオリジナリティと誰か、新しいモノ、世界とのコラボで生まれる新たな化学反応も楽しみの一つなのでそういったワクワクを大切にこれからも活動をしていきたい。

蜷川べに「火群 -Homura-」収録曲

  1. 火群 -Homura-
  2. splash
  3. 火群 -Homura-(instrumental)

この記事の画像・動画(全7件)

蜷川べにミニライブ&抽選会

2025年11月7日(金)愛知県 タワーレコード名古屋パルコ店 店内イベントスペース
2025年11月8日(土)大阪府 タワーレコード梅田 NU 茶屋町店 店内イベントスペース
2025年11月9日(日)京都府 JEUGIA 三条本店 店内イベントスペース
2025年11月22日(土)東京都 タワーレコード錦糸町店 店内イベントスペース

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