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THE 夏の魔物、アントン生誕祭でみずほ加わり7人で熱唱

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「夏の魔物後夜祭シリーズ アントーニオ本多生誕記念ワンマン ~シン・マモノBAND爆誕~」の様子。(撮影:二宮ユーキ)

「夏の魔物後夜祭シリーズ アントーニオ本多生誕記念ワンマン ~シン・マモノBAND爆誕~」の様子。(撮影:二宮ユーキ)

昨日1月6日に東京・新宿MARZにてTHE 夏の魔物のワンマンライブ「夏の魔物後夜祭シリーズ アントーニオ本多生誕記念ワンマン ~シン・マモノBAND爆誕~」が実施された。

開演時間を迎え“シン・マモノBAND”のメンバーである越川和磨(G / THE STARBEMS)、林宏敏(G / ex.踊ってばかりの国)、ハジメタル(Key)、えらめぐみ(B / theMADRAS、股下89)、城戸紘志(Dr / JUDE、unkie)の5人が姿を現すと、フロアからは「魔物!」「BOM-BA-YE!」のコールが上がる。観客の声に導かれるように登場したTHE 夏の魔物の6人は「バイバイトレイン」で勢いよくライブをスタートさせた。2曲目「SUNSET HEART ATTACK」のイントロが始まるとアントーニオ本多は着ていたジャケットを脱ぎ捨てて雄叫びを上げ、場内のテンションを一気に引き上げた。

シン・マモノBANDに背を預けその後も彼らは「爆裂レボリューション」「恋の天国はケモマモハート」と持ち曲を次々投下。「東京妄想フォーエバーヤング」ではメンバーの動きに合わせてオーディエンスが一斉に手を振り、一体感のあるパフォーマンスが繰り広げられていく。1月2日に誕生日を迎えたアントンは曲の合間に「生まれてきてすみませんでした!」と繰り返し絶叫しながらも「でも、今年もよろしくお願いします!」とファンに呼びかけ、フロアから巻き起こる盛大な歓声を浴びる。客席から上がる手拍子に合わせて成田大致が熱を込めて歌声を届けた「ダーリン no cry!!!」を経て、ライブは早くも本編最後の曲「どきめきライブ・ラリ」へ。フロアのオーディエンスはもみくちゃになって彼らのライブを楽しんでいた。

本編終了後にはフロアから「アントン!」「BOM-BA-YE!」というコールが上がり、ライブはアンコールに突入。MCでは塚本舞がグループを卒業することを改めてファンに報告し、自身の卒業ライブが3月17日に東京・新宿MARZで行われることを告知した。またステージを一旦掃けた大内雷電は、誕生日を迎えたアントンのためにケーキをステージ上に持ち込み、メンバーとオーディエンスで「Happy Birthday」を合唱した。火の点いたロウソクを吹き消したアントンは、自分たちをロウソクに例えて「我々の人生というのは、ロウソクの火が灯っていつか消えてしまうというネガティブな側面がありつつ、何かが同時に満ちあふれていくものなんです。THE 夏の魔物もそのロウソクと同じように満ちあふれていきます」と話し、祝福してくれたオーディエンスに感謝の言葉を述べた。MC後に披露された「リングの魔物」ではフロア中のペンライトが黄色に灯り、会場内はアントンの誕生日を祝う祝福ムードに包まれた。

その後のMCではメンバーのケンドー・チャンが自身の名義を本名の「泉茉里」に改めることや、グループの名称が「夏の魔物」から「THE 夏の魔物」に改名することなど、発表ごとが続々とメンバーから伝えられる。また最後には「新メンバーを紹介します!」というMCから、元BELLRING少女ハートの朝倉みずほを「麻宮みずほ」としてステージ上に呼び込み、麻宮の「サマーロマンサー!」という曲振りから彼女を含む7人で「サマーロマンサー」を熱唱。歌唱後、会場内があまりの急展開にどよめく中、麻宮は「よろしくお願いします」とひと言だけ挨拶をし、ステージをあとにした。なおTHE 夏の魔物のオフィシャルサイトでは、麻宮のグループ加入の経緯などが語られたインタビューが掲載されている。

THE 夏の魔物「夏の魔物後夜祭シリーズ アントーニオ本多生誕記念ワンマン ~シン・マモノBAND爆誕~」
2017年1月6日 新宿MARZ セットリスト

01. バイバイトレイン
02. SUNSET HEART ATTACK
03. 爆裂レボリューション
04. 恋の天国はケモマモハート
05. 東京妄想フォーエバーヤング
06. ダーリン no cry!!!
07. どきめきライブ・ラリ
<アンコール>
08. 未来は僕等の風が吹く
09. リングの魔物
10. 魔物、BOM-BA-YE ~魂ノ覚醒編~
11. サマーロマンサー

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