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筋肉少女帯の再結成10周年ツアー終幕「再結成してからの10年は楽しかったよ」

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筋肉少女帯(撮影:齋藤明)

筋肉少女帯(撮影:齋藤明)

筋肉少女帯のライブツアー「再結成10周年 パーフェクトベストTOUR」の最終公演が11月26日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された。このツアーは10月発売のアルバム「再結成10周年パーフェクトベスト+2」を引っさげて行われたもの。再結成10周年という彼らの節目を祝福するべく、多くの人々が会場に集った。

ライブが始まるとまずは大槻ケンヂ(Vo)がステージに現れ、ドラムセットの前に並べられた5着の特攻服の中から1着を選び、袖を通す。続いて橘高文彦(G)、本城聡章(G)、内田雄一郎(B)も登場し、彼らはバンド再結成10周年を迎えた今の気持ちを歌う「めでてえな?(バンド再結成10周年の歌)」、バンド再結成当時の心境を描いた「仲直りのテーマ」を次々に披露した。

MCでは大槻が「再結成から10周年、俺たちも40代から50代になったぜ! これからもお互いに歳を取り続けようぜ!」とシャウト。「トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く」「ワインライダー・フォーエバー(筋少 Ver.)」「タチムカウ -狂い咲く人間の証明-」と、彼らは躍動感あふれる演奏を繰り出していく。

華麗でスピーディなナンバー「恋の蜜蜂飛行」を合図にライブは終盤戦に突入し、最後に彼らは「ツアーファイナル」を高らかに会場に響かせた。アンコールにて「孤島の鬼」「中2病の神ドロシー ~筋肉少女帯メジャーデビュー25th記念曲」でフロアを沸かせた筋少は、ラストにキラーチューン「釈迦」でライブを締めくくり、ステージには惜しみない拍手と歓声が贈られた。

大槻はこの日、「10年間ありがとう! 心からそう思います。再結成する前も素晴らしい日々だったけど、再結成してからの10年は楽しかったよ! 普通のロックバンドみたいなことを言いますけど、オーディエンスのみんなのおかげですよ! いつまでも新人バンドの気持ちでやっていこうと思います!」と、ステージから観客に向けて感謝の気持ちを述べていた。なお筋少は、12月23日に東京・LIQUIDROOMで年内最後のワンマンライブを行うことが決定している。

筋肉少女帯「再結成10周年 パーフェクトベストTOUR」2016年11月26日 東京都 EX THEATER ROPPONGI セットリスト

01. めでてえな?(バンド再結成10周年の歌)
02. 仲直りのテーマ
03. トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く
04. ワインライダー・フォーエバー(筋少 Ver.)
05. タチムカウ -狂い咲く人間の証明-
06. 人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)
07. 枕投げ営業
08. 週替わりの奇跡の神話
09. 新人バンドのテーマ
10. パノラマ島失敗談
11. 蓮華畑
12. 恋の蜜蜂飛行
13. 混ぜるな危険
14. ムツオさん
15. ツアーファイナル
<アンコール>
16. 孤島の鬼
17. 中2病の神ドロシー ~筋肉少女帯メジャーデビュー25th記念曲
18. 釈迦

筋肉少女帯 年末ライブ

2016年12月23日(金・祝)東京都 LIQUIDROOM

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