D-DAYの川喜多美子が急性骨髄性白血病に

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D-DAYのボーカル、川喜多美子が7月から急性骨髄性白血病で闘病生活を送っていることが明らかになった。

斉藤美和子+HYSTERICS / 川喜田美子+D-DAY「ウインター・ウインク」ジャケット

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彼女のブログによると、緊急入院後すぐ抗がん剤治療を始めたものの、副作用とアレルギーがひどく継続を断念。9月16日にさい帯血移植を行い、現在も面会謝絶の無菌室で過ごしているという。彼女は今後について「今の段階ではこれからどういう経緯を辿るのか私自身全くわかりませんが、乗り越えられると信じて闘っていきたいと思っています」と決意を語っている。

D-DAYは1982年に結成され、川喜多のルックスやファッションセンスがパンク主流のインディーズシーンで異彩を放ち「パンクスのアイドル」と称されたバンド。2007年に川喜多のソロユニットとして復活して成田忍プロデュースのアルバム「HEAVENLY BLUE」を発表した。また昨年9月には、D-DAYやコクシネル、少年ナイフら女性ボーカルバンドの音源を集めたコンピ盤「くっついて安心」、およびD-DAYと元タンゴ・ヨーロッパの斉藤美和子(さいとういんこ)によるコラボシングル「ウインター・ウインク」が復刻され話題になった。

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はなゆー @hanayuu

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