「じょしらく」は久米田康治によるマンガを原作とした、女性落語家の日常を描いた舞台。乃木坂46は昨年上演された「じょしらく」に続き、「チームら」「チームく」「チームご」というトリプルキャストで舞台に挑む。なお「チームら」には中田花奈、生駒里奈、能條愛未、松村沙友理、鈴木絢音、「チームく」には斎藤ちはる、佐々木琴子、井上小百合、桜井玲香、渡辺みり愛、「チームご」には新内眞衣、樋口日奈、山崎怜奈、若月佑美、北野日奈子が参加する。
ゲネプロ前の会見には「チームら」のメンバーが舞台衣装で、「チームく」と「チームご」のメンバーが制服で登場し、それぞれが自分の役柄と意気込みを語る。「じょしらく」初出演となる生駒は、「私が演じる空琉美遊亭 丸京は、髪の毛の色が奇抜だからやりたかったんですが、やっていく中で彼女のことが大好きになって。けっこう共通点とかもあったんです。生駒ちゃんらしい、でも丸京だなって思ってもらえたらと思います」とコメント。同じく「じょしらく」初参加の鈴木は「普段の私とはかけ離れた役柄なのでそれを楽しんでいただけたら」、若月は「テンションを上げていかなきゃいけない役柄なので、りゅうちぇるさんの動画を観てテンションを上げたい」と口にする。また、前回も出演した北野は「進化した『じょしらく』を観てほしいです」とアピールした。
稽古で苦労した点を尋ねられた松村は、「あるシーンが面白くて笑いが止まらなくて、練習を中断するシーンがありました」とコメント。「チームら」の面々はこの言葉に激しく同意し、能條が「本番ではちゃんとやります!」と続けた。若月は見どころについて述べ、「出演者が1回必ず落語を披露することになってて。練習を通してみんな素晴らしい落語ができるようになってる」と述べる。すると記者陣から実演を求める声が上がり、本日の公演で一席披露する能條に白羽の矢が立てられる。彼女は「一番恥ずかしいじゃん!」と慌てながらも凛とした声で噺を始め、記者陣を感嘆させた。そんな一幕を経て「真打になれそうなのは?」という質問が寄せられると、出演者全員が能條の名前を挙げ、「前回もすごかった」「尊敬の域に達している」と絶賛する。彼女は照れながら「うれしいですね。いいスタートを切れるようにがんばります」と意気込んだ。
最後に桜井が5月25日にリリースされるニューアルバム「それぞれの椅子」についてコメントし、「新しい面を見せるアルバムになってるかなと思います」と説明した。
舞台「じょしらく弐 ~時かけそば~」は、5月22日までAiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演される。
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リンク
- 乃木坂46公式サイト
- 「じょしらく弐 ~時かけそば~」
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