クレモンティーヌ×ディズニー作品に大橋トリオ、鈴木慶一、リリーら

本日11月26日にクレモンティーヌのニューアルバム「CLEMENTINE SINGS Disney」がリリースされた。

「CLEMENTINE SINGS Disney」は、クレモンティーヌが歌う「レット・イット・ゴー」「星に願いを」「ミッキーマウス・マーチ」などのディズニーソングのカバー7曲のほか、ディズニーキャラクターのインスパイアソングを6曲収録。ミッキーマウスとミニーマウスをイメージして大橋トリオが書き下ろした「2人は小さな恋人」や、ドナルドダックとデイジーダックをテーマにリリー・フランキーが作詞を、鈴木慶一（Controversial Spark、ムーンライダーズ）が作曲を行った「Ma cherie～デイジーみたいな君に」、映画「わんわん物語」のレディとトランプを題材にして作られた園田涼（ex. ソノダバンド）の「流れ星のワルツ」など、バラエティ豊かな面々によるインスパイアソングを堪能できる。

なおクレモンティーヌはディズニーキャラクターの中でも映画「おしゃれキャット」のディズニーマリーがお気に入りで、このキャラクターをイメージした楽曲「パリのお散歩～ディズニーマリー」を歌うにあたって「子供の頃、私の一番のお気に入りのディズニーキャラクターはマリーちゃんだったのですよ。シールや絵本も集めていました。テーマソングを歌わせていただく事になり、もう一度この映画を観ましたが、やっぱり『大好き！』でした。私って変？ まるでカウント・ベイシーの様なオーケストラアレンジ、素敵ですよね」とコメントしている。

彼女は12月12、13日に東京・ブルーノート東京で来日公演を実施する。チケットは現在販売中。