三代目JSB今市隆二の書類送検を受け所属事務所が声明「自らの行動を省み、反省に努めております」

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本日7月31日に脅迫と暴行の疑いで警視庁に書類送検された今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS)について、所属事務所のLDH JAPANが公式サイトで声明を発表した。

今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS)

今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS)

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今市は4月5日午前5:00頃に東京都内を走行中のタクシー内で、男性運転手を脅して暴行した疑いで書類送検された。LDHは声明の中で当時の状況を「本人が酒に酔った状態でタクシーに乗車した際、同乗していた友人との間で口論となり、その結果、車内外において乱暴な言動をとるという、誠に不適切かつ社会的に看過できない行動があった」と説明。「当該行為は、本人が同乗者との間で感情的になったことに起因しておりますが、そのような事情の有無にかかわらず、第三者である乗務員様にご不安とご心痛の念を抱かせてしまい、さらには業務に支障をきたす結果となってしまいましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

4月中には今市本人からタクシー会社への謝罪と示談の申し入れを行い、会社側との間では既に示談が成立しているとのこと。また運転手に対しても謝罪と和解の申し入れを行っているという。LDHは事実関係を確認後直ちにコンプライアンス委員会を開催して「報酬返上と自宅謹慎を含む厳正な処分」を実施したとし「本人も現在、今回の行為の重大性を深く認識し、日々自らの行動を省み、反省に努めております。弊社といたしましても、再発防止策の徹底およびコンプライアンス意識のさらなる向上に、より一層注力してまいる所存です」とコメントしている。

またこれに先立ち、運転手側の代理人弁護士を務めるレイ法律事務所の河西邦剛弁護士、西山晴基弁護士も声明を発表している。この中で両弁護士は「被害者のタクシー乗務員が、行先指示や経路を誤った、今市氏の言動に反論や反抗した、今市氏を刺激する言動を行った、今市氏と口論になった、今市氏から接客態度を指摘されたという事実は一切なく、今市氏から一方的に行為を受けました」と説明。「代理人弁護士を通じて、謝罪及び示談提案がありましたが、現時点において示談は成立しておりません」とし、「被害者の身近な生活環境における憶測の排除及び被害者の名誉保護のため、事実関係について補足説明いたしました」と声明発表に至った経緯を明かしている。

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読者の反応

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PLZ244 @plz244

知らんうちに報酬返上と自宅謹慎してたらしいwwwこれ報道されなかったら無かった事にするつもりだったんじゃwww

https://t.co/IZZIimrw2k https://t.co/5AsjKFfnPO

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