ピエール瀧は先導者!映画「進撃の巨人」配役明らかに

52

1516

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 712 439
  • 530 シェア

2015年夏に公開される実写映画「進撃の巨人」の配役と劇中ビジュアルが公開。ピエール瀧が演じるキャラクターおよび詳細が発表された。

ソウダ:ピエール瀧(映画版新キャラクター) (c)諫山 創/講談社 (c)映画「進撃の巨人」製作委員会

ソウダ:ピエール瀧(映画版新キャラクター) (c)諫山 創/講談社 (c)映画「進撃の巨人」製作委員会

大きなサイズで見る(全13件)

今年7月にキャスト陣が一斉に発表され、配役に熱い注目が集まっていた本作。原作コミックにも登場する主要キャラクターのエレンを三浦春馬、ミカサを水原希子、アルミンを本郷奏多、ジャンを三浦貴大、サシャを桜庭ななみ、ハンジを石原さとみが演じることがアナウンスされた。

ピエール瀧は、原作者の諫山創や映画スタッフが実写版のストーリーを構築するにあたって、物語にふさわしいキャラクターを考案した結果生まれた映画版オリジナルキャラクター“嘆きの先導者”ソウダを演じる。なおオリジナルキャラクターはソウダ以外にも生み出され、“人類『最強』の男”シキシマを長谷川博己、“慈愛深き豪傑”サンナギを松尾諭、“悲しみの守護星”フクシを渡部秀、“勇猛なる母性”ヒアナを水崎綾女、“愛に生きる本能”リルを武田梨奈、“『闇』を統べる者”クバルを國村隼が演じる。

また音楽を「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどを手がけた鷺巣詩郎が担当することも決定した。なお劇中のビジュアルは11月28日より東京・上野の森美術館にて開催される「進撃の巨人展」にて展示される予定だ。

この記事の画像(全13件)

映画「進撃の巨人」配役

エレン:三浦春馬
-「自由」を求める者-

シキシマ:長谷川博己(映画版新キャラクター)
-人類「最強」の男-

ミカサ:水原希子
-戦場を舞う女神-

アルミン:本郷奏多
-心優しき賢者-

ジャン:三浦貴大
-反逆の刃-

サシャ:桜庭ななみ
-飢えた狙撃手-

サンナギ:松尾諭(映画版新キャラクター)
-慈愛深き豪傑-

フクシ:渡部秀(映画版新キャラクター)
-悲しみの守護星-

ヒアナ:水崎綾女(映画版新キャラクター)
-勇猛なる母性-

リル:武田梨奈(映画版新キャラクター)
-愛に生きる本能-

ソウダ:ピエール瀧(映画版新キャラクター)
-嘆きの先導者-

ハンジ:石原さとみ
-暴走する無邪気-

クバル:國村隼(映画版新キャラクター)
-「闇」を統べる者-

佐藤善宏プロデューサー コメント

原作のキャラに外見が似ているか否かは全く考慮には入れませんでした。
諌山先生と何度も話し合い、原作キャラたちのスピリットを体現できる俳優、
という基準のみでキャスティングを行いました。
また、俳優の方々は、何度も監督と役柄について話し合いを重ね、
撮影に臨み、見事にその役割を果たしてくれたと思います。
一役で3回以上の衣装合わせ、カメラテストなどを行い、
役柄に沿うまですべてオーダーメイドで細部にこだわり、立体機動、衣装を作り上げました。
諫山先生は、俳優部が衣装を着て一堂に会した軍事訓練が初見でしたが、
少し照れくさそうにご覧になりながら、具現化された衣装に太鼓判を押してくださいました。

映画「進撃の巨人」概要

原作:諫山創(講談社「別冊少年マガジン」連載中)
製作:映画「進撃の巨人」製作委員会
製作プロダクション:東宝映画
配給:東宝株式会社
撮影:2014年5~8月(長崎・軍艦島、熊本、茨城、東宝スタジオほか)
公開:2015年夏 前後篇2部作にて公開予定
監督:樋口真嗣
特撮監督:尾上克郎
脚本:渡辺雄介 / 町山智浩
音楽:鷺巣詩郎
扮装統括:柘植伊佐夫
出演:三浦春馬 / 長谷川博己 / 水原希子 / 本郷奏多 / 三浦貴大 / 桜庭ななみ / 松尾諭 / 渡部秀 / 水崎綾女 / 武田梨奈 / 石原さとみ / ピエール瀧 / 國村隼

全文を表示

読者の反応

kokoKOMINE @kokoKOMINE

石原さとみ萌えー http://t.co/gv719Ttv4y …

コメントを読む(52件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 電気グルーヴ / 諫山創 / 鷺巣詩郎 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。