乃木坂46高山、地元で成人の誓い「南房総の魅力伝えたい」

本日1月12日に千葉・白浜フローラルホールにて行われた南房総市成人式で、新成人代表として乃木坂46の高山一実が登壇し成人の誓いを述べた。

約300人ほどが出席したこの日の式典は、終始アットホームな雰囲気で進行。地元の同級生たちを前に、高山は緊張しながらも「私が生まれ育ったこの南房総で、家族のように長く過ごした大切な仲間と、今こうして成人式をともに迎えることができて本当にうれしいです」と喜びを伝えた。

「今日どうしても地元で成人式をあげたくて、半年前からスタッフさんにお願いをしていました」という彼女は、「私は高校3年生のときに乃木坂46というグループに入り、卒業と同時に東京へ上京しました。卒業までの半年間は学校と仕事の両立で、心境の変化についていけず毎日不安でいっぱいでした。そんな中、いつも学校に行くと優しく支えてくれた友達、みんながいてくれたからこそ両立することができました」と感謝の言葉を述べた。

そして「これからこの大好きな地元をたくさんの人に知っていただけるようにして、私もメディアで南房総の魅力をもっと伝えていきたいです。まだまだ未熟ものですが、人生の先輩方の温かい目やご支援の中、常に感謝の気持ちを忘れず、魅力あふれる大人になることを誓います」と力強く宣言し、スピーチを終えた。