先日、パリ・シャトレ座でボーカロイドオペラ「THE END」の海外初公演を大成功のうちに終えた渋谷慶一郎。今回のコンサートは「THE END」の楽曲をピアノソロで弾くことをメインコンセプトにし、さらに「SPEC」をはじめとした近年の映画音楽、ドキュメンタリー映画「死なない子供、荒川修作」のサウンドトラックである最新アルバム「ATAK019」、そして2009年に発売された初のピアノソロアルバム「for maria」からも演奏が予定されている。なお東京公演は12月27、28日でそれぞれ曲目や内容の異なるパフォーマンスが展開される。
各公演では、会場に持ち込まれたマルチチャンネルの複数のスピーカーがコックピットのようにピアノを包囲し、その中で渋谷が演奏を披露。通常のピアノコンサートとは異なる音像で演奏を楽しむことができる。音響状態を考慮して定員はそれぞれ300人となるので、チケットは早めに入手しておこう。
Keiichiro Shibuya Playing THE END
2013年12月27日(金)東京都 青山スパイラルホール
OPEN 19:00 / START 20:00
2013年12月28日(土)東京都 青山スパイラルホール
OPEN 18:00 / START 19:00
2014年1月26日(日)大阪府 Billboard Live OSAKA
1stステージ:OPEN 15:30 / START 16:30
2ndステージ:OPEN 18:30 / START 20:00
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音楽ナタリー @natalie_mu
渋谷慶一郎の凱旋公演決定、「THE END」ピアノソロ演奏 http://t.co/36T2HgzfiS