「一人の俳優のための五人の演出家による上演」は
和田は「ぜひ、たったひとり舞台に立ちリプレイ(再生)を繰り返す桑折さんを凝視しに、劇場までお越しください。どうか、どんな細部もお見逃しのありませんように」とコメント。桑折は、「1人の俳優を見つめながらも、観客と俳優それぞれのイメージが交錯していく。その先にまた新たな『演劇≒プレイ』が立ち現れてくるような、不思議で、けれどクスッとするような作品に仕上がりました」と手応えを語った。
本作は今後、24・25日に旧宮島村役場、29日に長野・まつもと市民芸術館 小ホール、2月4・5日に東京・水性にて上演される。和田、桑折のコメント全文は以下の通り。
和田ながらコメント
実はクリエイションの最終コーナーを曲がるまでどうなることかと内心ひやひやしていましたが、ホームストレッチ(最後の直線)で怒涛の追い込み、桑折さんが京都公演3ステージを差し切りました。見事な粘り勝ち。この俳優の知性と根性に有り金ぜんぶ賭けておいて本当によかった。
しかも、まだ三都市もツアーができるだなんて、嬉しすぎます。みずからがすすんで選んだ「演技」という奇っ怪な行為と格闘しつづける俳優は、同時に、観客からほしいままに見つめられることを求めています。ぜひ、たったひとり舞台に立ちリプレイ(再生)を繰り返す桑折さんを凝視しに、劇場までお越しください。どうか、どんな細部もお見逃しのありませんように。
桑折現コメント
1人の俳優のための5人の演出家による上演」第4弾が、京都にて初演を終えました。京都ではたくさんのお客様に楽しんでいただけて、今は嬉しさと安堵の気持ちでいっぱいです。
本作は「演劇を“プレイ”する」という、少しややこしい言い回しがぴったりの作品だと今、感じています。1人の俳優を見つめながらも、観客と俳優それぞれのイメージが交錯していく。その先にまた新たな「演劇≒プレイ」が立ち現れてくるような、不思議で、けれどクスッとするような作品に仕上がりました。
角度を変えてみれば、とても挑戦的なこの作品。上演を行うごとにその経験が糧になり、同時に良い意味での足枷にもなっていくでしょう。ここから始まるツアーを経て作品がどう変化していくのか、1人の俳優として楽しみでもあります。各地の会場で、皆様とお会いできるのを心待ちにしております。
一人の俳優のための五人の演出家による上演 IV「実況カラオケ副音声」
開催日程・会場
2026年1月17日(土)・18日(日) ※公演終了
京都府 THEATRE E9 KYOTO
2026年1月24日(土)・25日(日)
富山県 旧宮島村役場
2026年1月29日(木)
長野県 まつもと市民芸術館 小ホール
2026年2月4日(水)・5日(木)
東京都 水性
スタッフ
演出:
出演
※U-25チケットあり。
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