バカリズムの“不思議”な世界が広がる…「ノンレムの窓」開幕に風間俊介・じろう・与田祐希が喜び

2025年12月7日 15:20 1532 16 ステージナタリー編集部

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舞台「ノンレムの窓」が、本日12月7日に東京・IMM THEATERで開幕した。

舞台「ノンレムの窓」より、「代行社会」の様子。（撮影：阿部章仁）

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「ノンレムの窓」は、日本テレビで第7弾まで放送された、バカリズムによるSFショートショートドラマシリーズ。今回は舞台版として、過去に放送されたエピソードの中から「夕暮れ時の葛藤」「代行社会」「匿う男」、さらに新作「バラエティ葬」が上演される。脚本をバカリズム、安部裕之、竹村武司、演出を内田秀実が担当。出演者には風間俊介、シソンヌ・じろう、与田祐希、日野友輔、大野泰広、澤田育子らが名を連ね、バカリズムも映像出演する。

舞台「ノンレムの窓」より、「匿う男」の様子。（撮影：阿部章仁）［高画質で見る］

開幕に際し、風間は「今まで経験したことがない舞台になっています。観に来ていただける皆様にも不思議で、未知の経験が待っているのではないか、そんな風に感じています。今まで映像で『ノンレムの窓』を楽しんでくださっている方も、今回初めて経験される方も、特別な体験を楽しんでください。劇場でお待ちしております」とコメント。

舞台「ノンレムの窓」より、「夕暮れ時の葛藤」の様子。（撮影：阿部章仁）［高画質で見る］

じろうは「先日バカリズムさんに幕間VTRの撮影でお会いした時、一緒に仕事をするのは『オモクリ監督』以来じゃないか、という話になりました。バカリズムさんと同じ画面に収まるのは実に十数年振りになると思われます。貴重な映像、是非観に来てください」とアピール。

舞台「ノンレムの窓」より、「代行社会」の様子。（撮影：阿部章仁）［高画質で見る］

与田は「今回『ノンレムの窓』に出演させていただけることを、本当にうれしく思っています。稽古では、日常のすぐ隣にある“ちょっと不思議”な世界に触れるたびに、毎回わくわくしていました。舞台だからこそ感じられる空気や距離感を大切にしながら、キャスト・スタッフの皆さんと丁寧に作品を作っています。ご来場くださる皆さまが、思わずくすっと笑えたり、ふっと心があたたかくなるような時間になればうれしいです。劇場でお会いできるのを楽しみにしています」と期待を込めた。

公演は12月21日まで。

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