高木雄也・清水くるみの寄り添う姿がちりばめられた「東京輪舞」チラシビジュアル

高木雄也と清水くるみが出演するPARCO PRODUCE 2024「東京輪舞」のチラシビジュアルが解禁された。

これは、オーストリアの劇作家アルトゥル・シュニッツラーが1900年に発表した「輪舞」をもとに、山本卓卓が作劇、杉原邦生が演出・美術を手がける作品。「輪舞」では19世紀末の世相を背景に、男女の情事前後の会話がリレー形式で描写されたが、本作では、高木と清水が現在の東京を生きる“男”と“女”を5役ずつ演じ分け、10の情事の風景を描き出す。チラシの表では、ベッドやソファの上で寄り添う高木と清水の写真がいくつもちりばめられ、2人のさまざまな表情が切り取られている。

公演は3月10日から28日まで東京・PARCO劇場、4月5・6日に福岡県 久留米シティプラザ ザ・グランドホール、12日から15日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、19日に広島・上野学園ホール（広島県立文化芸術ホール）で行われる。