サンリオピューロランドの新作メインパレード、杉原邦生が演出・美術を担当

東京・サンリオピューロランドの35周年を祝い、12月5日から来年12月31日まで開催される期間限定イベント「Sanrio Puroland 35th Anniversary」にて、10年ぶりの新作となるメインパレード「The Quest of Wonders Parade」を上演。その演出・美術を、杉原邦生が手がける。

「The Quest of Wonders Parade」は、サンリオピューロランドでは約10年ぶりとなる新作メインパレード。パレードのストーリーは、ある日ハローキティが“永遠にしあわせになれる秘宝”の神話の本を見つけたことから始まる。ハローキティ、シナモロール、ポムポムプリン、クロミといった人気キャラクターが、それぞれが思う“しあわせ”に期待を膨らませながら、秘宝を探しに冒険へ出発し……。

パレードテーマソングの振付を手がけるのはTAKAHIRO。パレード全体の振付を、ダンスパフォーマンス集団・アバンギャルディのプロデュースで知られるakaneが担当する。またパレードテーマソングの作詞・作曲をSound Horizon主宰のRevo、パレードテーマソングの作曲をKroiのキーボーディスト・千葉大樹が担う。なおパレードのスタッフとして、脚本にノゾエ征爾、殺陣・アクション演出に市瀬秀和、演出助手・演出補佐にPAPALUWAの鈴木美波、振付助手に北尾亘がクレジットされた。

パレード「The Quest of Wonders Parade」は12月5日より、サンリオピューロランドの1F ピューロビレッジにて、1日1・2回上演。所要時間は約25分となる。なおサンリオピューロランドの公式YouTubeチャンネルでは、パレードのティザービジュアルのメイキング映像を公開中だ。

サンリオピューロランド「The Quest of Wonders Parade」ティザービジュアルメイキング映像