ミュージカル「レイディ・ベス」全キャスト解禁、タイトルロールに奥田いろは＆小南満佑子

来年上演されるミュージカル「レイディ・ベス」の全出演者が発表された。

ミュージカル「レイディ・ベス」は、2014年、2017年に「レディ・ベス」のタイトルで上演された作品。このたび、過去公演と同じく小池修一郎による演出・訳詞・修辞で、約8年ぶりにお目見えする。本公演では、奥田いろは（乃木坂46）と小南満佑子がタイトルロールをWキャストで務める。

また、ベスと想いを通わせる吟遊詩人の青年ロビン・ブレイク役で有澤樟太郎と手島章斗、イングランド女王・ベスの異母姉メアリー・チューダー役で丸山礼と有沙瞳、スペイン王太子フェリペ役で内海啓貴と松島勇之介、ベスの家庭教師ロジャー・アスカム役で山口祐一郎と石川禅がそれぞれWキャストで出演する。さらに、スペイン大使シモン・ルナール役に高橋健介、イギリスの司教ガーディナー役に津田英佑、ベスの教育係キャット・アシュリー役に吉沢梨絵、ベスの母親アン・ブーリン役に凪七瑠海がキャスティングされた。

公演は来年2月9日から3月27日まで東京・日生劇場、4月4日から13日まで福岡・博多座、5月3日から10日まで愛知・御園座にて行われる。東京公演のチケットは1月10日に一般前売りスタート。

ミュージカル「レイディ・ベス」の舞台は16世紀イギリス。ベスは国王ヘンリー8世の娘にもかかわらず、母が反逆罪の汚名を着せられ処刑されたため、片田舎でひっそりと暮らしていた。王女らしい理知と少女らしい好奇心に満ちたベスは、ひょんなことから出会った吟遊詩人の青年ロビンに、反発しながらも淡い恋心を抱く。しかし平穏だった日常は、ベスが現国王である姉メアリーに対して反逆を企てているという疑いをかけられたことで一変し……。本作では脚本・歌詞をミヒャエル・クンツェ、音楽・編曲をシルヴェスター・リーヴァイが担当している。

ミュージカル「レイディ・ベス」

開催日程・会場

2026年2月9日（月）〜3月27日（金）
東京都 日生劇場

2026年4月4日（土）〜13日（月）
福岡県 博多座

2026年5月3日（日・祝）〜10日（日）
愛知県 御園座

スタッフ

脚本・歌詞：ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲：シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞・修辞：小池修一郎

出演

レイディ・ベス：奥田いろは（乃木坂46） / 小南満佑子
ロビン・ブレイク：有澤樟太郎 / 手島章斗
メアリー・チューダー：丸山礼 / 有沙瞳
スペイン王太子フェリペ：内海啓貴 / 松島勇之介
シモン・ルナール：高橋健介
ガーディナー：津田英佑
キャット・アシュリー：吉沢梨絵
アン・ブーリン：凪七瑠海
ロジャー・アスカム：山口祐一郎 / 石川禅