ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」は去る3月7日に東京・明治座で開幕し、富山・愛知・静岡・大阪・広島を巡ってきた。除幕式には、かつて福岡県博多区中洲の映画館の絵看板を手がけ、今回、本作の絵看板を1カ月の製作期間で完成させた映画看板画家・中村高徳、絵看板のモチーフとなった
1964年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演されたミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」は、日本では1967年に初演。劇中では、アナテフカという寒村に暮らすある一家の、愛と絆の物語が描かれる。2025年公演には市村、2009年からテヴィエの妻ゴールデ役を務める鳳に加え、長女ツァイテル役で
ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」
2025年3月7日(金)〜29日(土) ※公演終了
東京都 明治座
2025年4月5日(土)・6日(日) ※公演終了
富山県 オーバード・ホール 大ホール
2025年4月11日(金)〜13日(日) ※公演終了
愛知県 愛知県芸術劇場
2025年4月19日(土)・20日(日) ※公演終了
静岡県 富士市文化会館ロゼシアター 大ホール
2025年4月24日(木)〜27日(日) ※公演終了
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
2025年5月3日(土・祝)・4日(日・祝) ※公演終了
広島県 上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)
2025年5月9日(金)〜18日(日)
福岡県 博多座
2025年5月24日(土)・25日(日)
宮城県 名取市文化会館 大ホール
2025年5月31日(土)・6月1日(日)
埼玉県 ウェスタ川越 大ホール
スタッフ
台本:ジョセフ・スタイン
音楽:ジェリー・ボック
作詞:シェルドン・ハーニック
オリジナルプロダクション演出・振付:
日本版演出:
日本版振付:
出演
テヴィエ:
ゴールデ:
ツァイテル:
ホーデル:
チャヴァ:
モーテル:
パーチック:
フョートカ:
ラザール:
アブラム:
イエンテ:荒井洸子
巡査部長:
フルマセーラ:
モールチャ:祖父江進
司祭:山本真裕
メンデル:かとりしんいち
楽士:品川政治
ヴァイオリン弾き:日比野啓一
ナフム:谷本充弘
ツァイテル婆さん:加藤楓
※寺崎秀臣の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
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