このたび出演が決定したのは、
「
堀内、トリンドル、浅利、松岡、後藤、西尾、山崎のコメントは以下の通り。
堀内敬子コメント
「グッバイ、レーニン!」の舞台化にあたり、今もなお続く世界の分断や不安を背景に、家族の絆や愛の大切さを改めてお伝え出来たらと思います。
子供を育てる中で、親は時に正義よりも平和を望むものだと感じる瞬間があります。未来を守るために選ぶその決断には、愛情と勇気が詰まっています。
才能あふれるキャスト・スタッフと共に、母親への「大きな愛」と「少しの嘘」で織りなす、笑いと涙に満ちた温かい物語を紡ぐことができるのが、何よりも楽しみです。
家族を想う気持ちが、時代の荒波にどう立ち向かうのか。そんなテーマを笑いと共に考えられる舞台をお届けできればと思います。
トリンドル玲奈コメント
オーストリアとドイツに親戚がいるのですが、向こうの人なら皆が知っている映画「グッバイ、レーニン!」の舞台に立たせていただける事、そして大好きなLaraという役を演じさせていただける事、とても幸せに思います。
観に来てくださる皆さまに楽しんでいただけるように、丁寧に、そして精一杯努めます。
浅利陽介コメント
作品を読んでみて信じていた考え方や慣習が突然変わったのにも関わらず新しい生活に順応する早さに矛盾を感じました。
デニスの台詞にありますが、「目に見えるものが絶対なのではない。そこにどんな物語が語られるかが重要なのだ。」人の数だけ真実があるということに恐さを感じました。こういう倫理的なことを考えると堂々巡りになりますが、舞台ではいつも通り素直に役を受け入れて演じたいと思いますっ!
西尾まりコメント
学生時代に自分でチケットを取って海外に行ったのはドイツが初めてでした。そしてとても惹かれる国の一つです。ベルリンの壁が崩壊した8年後です。まだ、東側にはデパートが建設中で、やっとなにか次の生活に皆さんが馴染んできた様に記憶してます。その時にベルリンの壁博物館にいって、西側へ移動する為に作られたお手製の飛行機を見たり、勿論壁も見ました。まさか、自分が旧東ドイツ人の役をやるなんて!映画を見た方は勿論そうでない方も、当時の人の営み、激変していく生活、それぞれの思いが沢山詰まったお芝居です。全員でこの物語を、実在した歴史を、お客様に楽しく届けられたらと思います!
山崎一コメント
多分、こういう家族は少なからずいたのだろうなぁと思うのです。何らかの事情で離ればなれで暮らさなければならなくなった家族の物語。西とか東ではなく心温まる家族の話。演出の上村さんがどんな演出をなさるのかとても楽しみです。
それから主役の相葉さんとは映画「ピカンチ」以来の親子役。楽しみにしています。
パルコ・プロデュース 2025「グッバイ、レーニン!」
2025年3月9日(日)〜31日(月)
東京都 PARCO劇場
2025年4月5日(土)〜7日(月)
福岡県 キャナルシティ劇場
2025年4月11日(金)〜15日(火)
大阪府 森ノ宮ピロティホール
スタッフ
原作:
脚本:ベルント・リヒテンベルク
翻訳:長田紫乃
演出:
ちばちか@私事ではございますが @chibachika
相葉雅紀主演「グッバイ、レーニン!」堀内敬子・トリンドル玲奈ら全キャスト決定(コメントあり) https://t.co/ifPRd0hz0V