劇団四季「美女と野獣」が日本上演29周年、舞浜で舞台挨拶

昨日11月24日に千葉・舞浜アンフィシアターで劇団四季 ディズニーミュージカル「美女と野獣」が日本上演29周年を迎え、終演後に舞台挨拶が行われた。

ミュージカル「美女と野獣」は、1994年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演され、日本では1995年に“東京・大阪同時ロングラン”という形でスタートした。以降、国内10都市で上演が重ねられ、、昨日24日時点で総公演回数6352回、総入場者数は624万人を数える。なお、舞浜アンフィシアターでは、舞台装置および台本・演出がリニューアルされた新演出版が上演されている。

ルミエール役の岩崎晋也は「『美女と野獣』は本日、日本上演29周年を迎えました」「この日を迎えることができましたのも、ひとえに作品を愛し育んでくださった皆様のあたたかいご声援の賜物と、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます」と語り、コッグスワース役の村俊英は「これからも作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台を誠心誠意つとめてまいります。引き続きご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と感謝を述べた。

「美女と野獣」舞浜アンフィシアター公演はロングラン上演中で、来年4月30日公演分までのチケットが販売されている。