ミュージカル「黒執事」再演が開幕、立石俊樹「時を経た今だからこそできる洗練された表現を」

「ミュージカル『黒執事』～寄宿学校の秘密 2024～」が本日9月7日に兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホールで開幕した。

「ミュージカル『黒執事』～寄宿学校の秘密～」は、枢やなのマンガ「黒執事」を原作としたシリーズの最新作。2021年に初演され、今回は再演となる。開幕に際し、セバスチャン・ミカエリス役の立石俊樹は「今作品は3年半ぶりの再演で、僕・小西くん・上田さんの続投3名と新たに素敵なキャスト26名を迎え、演出・音楽・振付・殺陣の全てにおいて、時を経た今だからこそできる洗練された表現をお届けします。『生執事』でしか感じられない世界観を楽しんでもらえたらと思います！ 劇場でお待ちしています」と呼びかけた。

そのほか、出演者にはシエル・ファントムハイヴ役の小西詠斗、葬儀屋役の上田堪大らが名を連ねる。脚本はTwo hats Ltd.、演出は松崎史也が担当する。兵庫公演は明日9月8日まで。その後、21日から29日まで東京・TOKYO DOME CITY HALLでも上演される。なお、千秋楽となる29日18:00開演回がDMM TVにてライブ配信される。また、来年4月23日にBlu-ray / DVDの発売が決定した。

小西、上田のコメントは以下の通り。

小西詠斗コメント

シエル・ファントムハイヴ役の小西詠斗です。

再びシエルを演じさせていただけること、心から嬉しく思います。

新たな素敵なキャストの皆さまが加わり、とても新鮮な気持ちでお芝居をさせていただいています。

新たな気づきや発見があり、そして役者として成長させていただける現場でとても有意義な時間を過ごしています。

とてつもなく熱量のある作品ができあがったと思います。

ミュージカル「黒執事」～寄宿学校の秘密 2024～の世界をぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。

お待ちしています！

上田堪大コメント

約3年半の時を経て、ミュージカル「黒執事」～寄宿学校の秘密 2024～いよいよ再演の幕が上がります。

今回は出演者も増え、作品がさらに華やかになり、前回とはまた違った新たな寄宿学校になっていると思います。様々な制限があった前作からの想いを解き放ち、より深みを増した今、ご来場いただく皆さまを誘う準備は整いました。

ぜひ劇場にてお待ちしております。

※木村聖哉は体調不良のため降板しました。代役を益川和久が務めます。