EPAD、「東京芸術祭 2024」で上映会実施 岸田國士戯曲賞受賞作の舞台映像を上映

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「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo ~時を越える舞台映像の世界~」が、9月19日から29日まで東京・東京芸術劇場 アトリエイーストで開催される。

「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo ~時を越える舞台映像の世界~」ビジュアル

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2020年に立ち上げられたEPADは、舞台作品のアーカイブとデジタルシアター化支援事業を推進し、これまで舞台作品の高画質・高音質収録や、舞台映像の収集、舞台映像の可能性を探る上映会などを行ってきた。今回の上映会は、9月15日に開幕する「東京芸術祭 2024」の一環で行われるもの。“名作とともに時代を振り返る、未来を想像する”をテーマに、EPADに収蔵されている作品から、岸田國士戯曲賞受賞作を取り上げる。本イベントは、140インチサイズのスクリーンで作品を鑑賞できるミニシアターと、テレビモニターで視聴する鑑賞ブースのいずれでも参加可能。視聴は無料となる。上演作品の詳細は公式サイトを確認しよう。

なお、関連イベントとなるトークイベント「舞台芸術のデジタルアーカイブが未来につなぐ可能性」が9月22日、シンポジウム「舞台映像が公開できない!~原盤権・シンクロ権に関するレクチャー&シンポジウム(仮)」が29日に、東京・東京芸術劇場 ロワー広場で実施される。トークイベントには木ノ下裕一と新里直之、シンポジウムには篠田麻鼓、城田晴栄、福井健策が登壇する。

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「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo ~時を越える舞台映像の世界~」

2024年9月19日(木)~29日(日)
東京都 東京芸術劇場 アトリエイースト

トークイベント「舞台芸術のデジタルアーカイブが未来につなぐ可能性」

2024年9月22日(日・祝)19:15~20:00
東京都 東京芸術劇場 ロワー広場

登壇:木ノ下裕一、新里直之
司会:坂田厚子

シンポジウム「舞台映像が公開できない!~原盤権・シンクロ権に関するレクチャー&シンポジウム(仮)」

2024年9月29日(日)13:00~14:30
東京都 東京芸術劇場 ロワー広場

登壇:篠田麻鼓、城田晴栄、福井健策

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