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「BIRTHDAY」は、ローレンス・オリヴィエ賞受賞劇作家のジョー・ペンホールにより、2012年にイギリスで初演された作品。同作では、男性が妊娠出産するという選択をした夫婦と、病院スタッフの会話を通じ、男性目線で作られた社会や、NHS(国民保険サービス)にまつわる問題、白人ミドルクラスによる人種差別に皮肉を込めたコメディが展開する。夫のエドと妻のリサにまた子供が生まれようとしている。妊娠しているのはエド。彼らは病院で帝王切開に臨もうとするが、人員不足でなかなか対応してもらえず……。
日本では2021年に
開幕に際し、大澤は「リーディング公演からついに本公演に。観客の皆さんの笑いに包まれ開幕しました。イギリスの生活や文化を知らなくても、そこにいる登場人物たちが必死に生きる姿に喜怒哀楽を感じられる作品に育ちました。もちろんイギリスのことを知っているとより楽しめる部分もありますが。そこは気にせず、ぜひ劇場にいらしてください!」とコメントした。
公演は7月30日まで行われる。
本多劇場グループ×海外戯曲シリーズ第4弾「BIRTHDAY」
2024年7月24日(水)〜30日(火) ※公演終了
東京都 新宿シアタートップス
スタッフ
原作:Joe Penhall
翻訳:小田島創志
演出:
出演
※U-25チケットあり。
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池岡亮介 @r_ikeoka
『BIRTHDAY』観劇。
脆さと逞しさぶつかる夫婦の会話に
ゲラゲラ笑わせていただきました。
7月30日まで。 https://t.co/9tuMytdAKO