無医村を舞台にした「生命のぬくもり」に渋谷天外・恋川純ら、作劇は天外が担当

「渋谷天外＆鈴木健之亮プロデュース公演『生命のぬくもり』」が、4月10日から14日まで大阪・in→dependent theatre 2ndで上演される。

これは、松竹新喜劇の渋谷天外と、劇団往来の鈴木健之亮がプロデュースする公演。今回は、作劇を天外こと澁谷喜作、演出・構成を徳田博丸が担う。物語の舞台は、過疎が進む山奥の無医村。そこへ突如、医学の心得がある1人の若者が現れた。優れた腕前と温かい人柄で信頼を得た彼は、村にとって必要不可欠な存在に。しかし実は彼には、人に言えない秘密があり……。

出演者には、天外と、桐龍座 恋川劇団の恋川純のほか、要冷蔵、元OSK日本歌劇団の高世麻央、浪花ゆうじ、芦屋雁三郎、乃木貴寛、山田俊、坂口勝紀、恋川千弥、鈴川純加、鈴川かれんらが名を連ねた。