南座「マクロスFとΔ合わせ」JUNNAが魅力アピール

「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴」が本日1月20日に京都・南座でスタート。これに先駆け、昨日19日に「マクロスΔ」にてワルキューレの美雲・ギンヌメールの歌唱を担当するJUNNAが企画展を見学し、ビックウエストの畠中雄一とトークセッションを行った。

「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴」は、シリーズ40周年を超えるSFアニメ「マクロスF」「マクロスΔ」と歌舞伎がコラボレートする企画展。会場には歌舞伎の扮装をした早乙女アルト、シェリル・ノーム、ランカ・リー、ワルキューレ、Yami_Q_rayの特別イラストが、各コラボ演目の歌舞伎衣裳や小道具と共に南座の舞台や劇場ロビーなどに展示されるほか、オリジナルグッズが販売される。

1月13・14日には同じく南座で「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴」の開催を記念したイベント「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴 ～ミニライブ＆歌舞伎コラボトーク～」が実施され、JUNNAは両日の公演に出演。JUNNAは南座で行ったミニライブを振り返り、「鳥屋から花道を通って登場しましたが、普段なかなか経験できないことですので緊張しました。客席の提灯が南座らしく、いつものライブ会場と違う雰囲気を感じました。また、13日の歌舞伎コラボトークで『京鹿子娘道成寺』のお話を聞いて興味を持ち、歌舞伎座へ観劇しに行きました。片岡千之助さんからお話を聞いた後だったので、衣裳を見て、本当にワルキューレカラーなんだ！と感動しました」と感慨深げに述べる。

「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴」の感想を問われると、JUNNAは「実際の衣裳を間近で見ることができ、たくさん発見がありました。ワルキューレの個性とこんなにも合う衣裳があるのかと驚きました。衣裳を着たキャラクターのパネルと実物を展示しているので、ぜひ見比べてみてほしいです。また、今回のコラボ企画展では花道を歩いたり、舞台に立ったりすることができます。舞台から見た客席は本当に壮観ですので、私達が見ていた景色を楽しんでください！ 舞台上では、『京鹿子娘道成寺』の世界観でワルキューレとYami_Q_rayが迎えてくれます。裏へ回ると、ライトアップされた幻想的な世界で、13・14日のミニライブ＆トークで私達が着ていた衣裳と、『マクロスF』の3人が迎えてくれます。歌舞伎と『マクロス』のどちらも大好きになっていただける展示になっていると思います。ぜひお越しください！」と魅力をアピールした。

「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴」の会期は2月18日まで。なおYouTubeの「マクロス MACROSS ch」では、JUNNAと畠中によるトークセッションの様子が配信されている。

「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴」美雲・ギンヌメール歌担当JUNNAによるプレオープンイベント

※動画は現在非公開です。