令和5年度「北海道戯曲賞」最終候補5作品を発表

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令和5年度「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」の最終候補作品が昨日1月10日に発表された。

令和4年度「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」募集チラシ表

令和4年度「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」募集チラシ表

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応募総数141作品の中から1次審査を通過したのは、鈴木アツト「犬と独裁者」、久保田響介「流れてく」、白江夏生み「ふねを漕ぐ魚たち」、七坂稲「迷惑な客」、山本タカ「老獣のおたけび」の5作品。審査員には、毛皮族の江本純子、ミナモザの瀬戸山美咲、ピチチ5の福原充則、劇団チョコレートケーキの古川健、サンプルの松井周が名を連ねている。最終選考は3月11日に開催される予定だ。

今年度で10回目を迎えた「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」は、次代を担う劇作家や優れた作品を発掘すると共に、北海道における演劇創作活動の活性化を図ることを目的とした戯曲賞。大賞には50万円、優秀賞には5万円が贈られるほか、大賞受賞作は受賞記念公演として上演される。昨年度大賞を受賞したごまのはえ作「チェーホフも鳥の名前」は、8月に北海道札幌市内で上演予定。

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読者の反応

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山吹賢栄🐌 @sakaeymbk

地方の戯曲賞で、めちゃくちゃ審査員メンバー厚いなあ…と思ったら最終にタカさん残っとる!!!

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