演劇ユニット
かつて学校が嫌いだった道原さとみは、成り行きで教員免許を取得していた。小さな商社に勤務していた彼女は倒産の憂き目に遭い、就職難から公立高校に臨時の教職を得ることに。そこで目にしたのは、あの頃とは少し変わったように感じられる学校の空気と、変わらず社会の歪みを背負わされるかのように存在しているさまざまな生徒たちの姿で……。
高木は開幕に際し「本作の執筆は、学校という無数の思惑が行き交う磁場をさまよい、そこに道を見いだす作業であり、たいへん難儀でした。ことの単純化に抗い、世の複雑性に向きあうことが近年の自分に課した姿勢です。道原という教師を好きになったら堤(道原役)のおかげ、嫌いになったら高木(作・主宰)と小崎(演出)のせいと思っていただければ幸いです。ぜひお目にかけたい作品になりました。多くの皆様のご高覧を願います」とコメントした。
上演時間は休憩なしの約2時間30分。公演は12月29日まで行われる。なお後日、公演映像の配信が予定されている。
演劇ユニット鵺的公演 第17回公演「天使の群像」
2023年12月21日(木)~29日(金)
東京都 ザ・スズナリ
作:
演出:
出演:
ハマカワフミエ @hamakawafumie
鵺的、ナタリーさんに掲載していただきました。ありがとうございます!
写真たくさん載っています。覗いてみてください。お席はどの回も埋まりつつありますので、ご予約はぜひお早めにどうぞ
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