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熊谷は「10年ほどダンス劇を創り続けていますが、自分は作品を創る人間である。と言う事を世の中に叫び続けるのは、我ながら体力のいる作業でした。そんな日々の中で、気付く誰かの目標が自分の目標かのような錯覚におそわれ、いらぬ不安や、嫉妬、敗北感を噛みしめるトンネルに身体を預けていたようで、昨年の10作目を終えた時、しっかりと心がくじけるのが分かりました」と思いを明かしつつ「様々な形でダンス劇と言う事葉を使ってお仕事をさせて頂けた2023年を過ごし、もう一度自分のダンス劇のハジマリに心を向け、新作の準備が整って参りました」と述べる。そして本作に向け「今回はこのトリオで、今までダンス劇を観て下さってきた方々、関わって下さった方々、今回初めての方々、そしてなにより私が一番ワクワクするダンス劇を創ります」と意気込んだ。
公演は約1時間15分。チケットの一般販売は11月20日にスタートする。
熊谷拓明コメント
10年ほどダンス劇を創り続けていますが、自分は作品を創る人間である。
と言う事を世の中に叫び続けるのは、我ながら体力のいる作業でした。
そんな日々の中で、気付く誰かの目標が自分の目標かのような錯覚におそわれ、
いらぬ不安や、嫉妬、敗北感を噛みしめるトンネルに身体を預けていたようで、
昨年の10作目を終えた時、しっかりと心がくじけるのが分かりました。
しかしそれまでに出会ったスタッフの方々、キャストの方々の温かな静かなエールの中、
様々な形でダンス劇と言う事葉を使ってお仕事をさせて頂けた2023年を
過ごし、もう一度自分のダンス劇のハジマリに心を向け、新作の準備が整って参りました。
様々な助けや助成を必要としてしまうのが公演ですが、
少しづつ過去の前例にとらわれずに、自分の思うダンス劇を上演する
方法や、精神を見つけて行こうと思います。
今回はこのトリオで、今までダンス劇を観て下さってきた方々、関わって下さった方々、
今回初めての方々、そしてなにより私が一番ワクワクするダンス劇を創ります。
ダンス劇作家 / 熊谷拓明
踊る「熊谷拓明」カンパニー 新作ダンス劇「de-ke-lish」
2024年1月24日(水)~27日(土)
東京都 代田橋 CHUBBY
作・演出・振付:
出演:
※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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