“安らかなたたかい方”とは?踊る「熊谷拓明」カンパニー10作目のダンス劇「yasuraka.」

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踊る「熊谷拓明」カンパニー 新作ダンス劇「yasuraka.」が、7月8日から10日まで神奈川・THE HALL YOKOHAMAで開催される。

踊る「熊谷拓明」カンパニー 新作ダンス劇「yasuraka.」出演者(
撮影:川面健吾)

踊る「熊谷拓明」カンパニー 新作ダンス劇「yasuraka.」出演者( 撮影:川面健吾)

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本作は、オリジナル楽曲と舞台美術で日常と非日常の間にぶら下がるような世界観の“ダンス劇”を作り続ける、踊る「熊谷拓明」カンパニーの10作目となる公演。今回は90名のオーディションから選ばれた、カンパニー作品初出演のキャストと、作・演出・振付を務める熊谷拓明が、作品を通して、現代を生きる人々に“安らかなたたかい方”を提案する。

出演者には熊谷のほか、薬師寺綾、三橋俊平、赤澤かおり、安永ひよりが名を連ねた。公演は1時間20分を予定しており、チケットは5月15日10:00に発売される。熊谷のコメントは以下の通り。

熊谷拓明コメント

熊谷拓明(写真中央)(
撮影:川面健吾)

熊谷拓明(写真中央)( 撮影:川面健吾)[拡大]

それが状況であろうと、心境であろうと「やすらか」

を手に入れる為には何かとたたかって勝ち取らなくてはならないのが

現実なのでしょうか。

この2年程、私の中で「安らかにうねる」というキーワードがプカプカしておりまして、

それは安らかな状態ではないのかと聞かれたら、僕は安らかなんでしょう。

小さいころから泣くことが嫌いでした。

自分の感情から悲しい、痛い、切ないを遠ざけながら

自分の安らかを守って来たようです。

これと立ち向かわなくてはならないと思いました。

誰かに求められたわけではありませんが、

今僕に必要な事であり、

今僕に必要な事は、誰かにとっても必要かもしれない。

それが毎回新作を作り続ける言い訳なのかもしれません。

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踊る「熊谷拓明」カンパニー 新作ダンス劇「yasuraka.」

2022年7月8日(金)~10日(日)
神奈川県 THE HALL YOKOHAMA

作・演出・振付:熊谷拓明
出演:薬師寺綾、三橋俊平、赤澤かおり、安永ひより、熊谷拓明

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踊る『熊谷拓明』カンパニー @odorukumagai

新作に向けた熊谷のコメントも出ております。 https://t.co/wbypMHjDHs

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