例え絵空箱でも“明日”を描く、踊る「熊谷拓明」カンパニー「明日の裏の底の方」

1

18

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 5 9
  • 4 シェア

踊る「熊谷拓明」カンパニー「明日の裏の底の方」が、昨日4月3日に東京・Half Moon Hallで開幕した。

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)

大きなサイズで見る(全5件)

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)[拡大]

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)[拡大]

“試作ダンス劇”と銘打たれた「明日の裏の底の方」は、熊谷拓明による次世代キャスト育成企画。劇中では、目が覚めると見知らぬ部屋にいた“私”と、その部屋で笑い転げる3人の男女を中心とした物語が展開する。出演者にはオーディションによって選抜された東出宜子、原佑介、稲葉由佳利、福島玖宇也が名を連ねた。

作・演出を手がける熊谷は「いつだって、幕が開くことは感謝でしかなく、今回も例外にも折れず大きな感謝を感じ初日を終えました。『必ず訪れる未来』はないんだという当たり前を、とてもクリアに見せられている今日この頃。例え絵空箱でも明日を描くのが今僕に出来る全てです」とコメント。上演時間は約1時間5分で、公演は本日まで。なお、新型コロナウイルス感染症予防対策として、劇場入口で検温と手の消毒が実施される。

この記事の画像(全5件)

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」

2020年4月3日(金)・4日(土)
東京都 Half Moon Hall

作・演出:熊谷拓明
出演:東出宜子、原佑介、稲葉由佳利、福島玖宇也

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

【公演レポート】例え絵空箱でも“明日”を描く、踊る「熊谷拓明」カンパニー「明日の裏の底の方」(コメントあり)
https://t.co/DV6rT1l5mt https://t.co/oJQqT3wyu0

コメントを読む(1件)

関連記事

熊谷拓明のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 熊谷拓明 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします