Lil かんさい岡崎彪太郎が新たな“ぼく”に、「一富士茄子牛焦げルギー」で初単独主演

「リーディングアクト 一富士茄子牛焦げルギー」2023年版が、12月21日から24日まで大阪・松下IMPホール、26日から28日まで東京・草月ホールで上演される。

画家・絵本作家のたなかしんによる小説「一富士茄子牛焦げルギー」（BL出版）を原作にした本作は、絵や音楽を織り交ぜた“関西弁リーディングアクト”。2021年に初演、昨年再演された本作では、3人の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”の役をそれぞれ担うほか、時に“語り部”や“ぼくの親友”を演じ、物語を繰り広げる。3度目の上演となる今回は、新たにLil かんさいの岡崎彪太郎が“ぼく”を務め、“おとん”と“おかん”は再演版に続き橋本さとしと羽野晶紀が演じる。脚本を野上絹代、演出を河原雅彦が担当。

岡崎は「初めてこのお話を聞いたとき、共演させていただくキャストさんの豪華さにとても驚きました。また今回僕は初めて外部の舞台に出演するのでとても緊張しています。そして何より主演を務めさせていただくということに対し、嬉しいと同時にそれ相応のプレッシャーを感じています」と思いを述べ、「初単独主演のこの舞台で必ず何か得られるように、ご来場いただく方にとってもいい思い出にできるように精進して参ります」と意気込んだ。

チケットの一般発売は11月を予定。

岡崎彪太郎コメント

“ぼく”役を演じさせていただきます、Lil かんさいの岡崎彪太郎です。初めてこのお話を聞いたとき、共演させていただくキャストさんの豪華さにとても驚きました。また今回僕は初めて外部の舞台に出演するのでとても緊張しています。そして何より主演を務めさせていただくということに対し、嬉しいと同時にそれ相応のプレッシャーを感じています。まだ稽古は始まっていないのですが、初単独主演のこの舞台で必ず何か得られるように、ご来場いただく方にとってもいい思い出にできるように精進して参ります。