セカイを身体に宿す少女…リーディックシアター最新作「トリカゴ」に日高のり子ら

READPIA リーディックシアター「トリカゴ」が、来年1月13・14日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで上演される。

READPIAはKADOKAWAによる朗読劇ブランドで、リーディックシアターは“音楽（ミュージック）”と“朗読（リーディング）”を掛け合わせた形式で披露されるステージ。リーディックシアターの最新作となる「トリカゴ」では、原作・脚本・監修を二宮愛、演出を下浦貴敬が手がける。

“トリカゴ”は、“セカイ”を征服するため、幾度となく姿を変えて宇宙の果てから飛んで来る。新たなトリカゴからセカイを守るべく、少女・キリの身体の中にセカイを隠すことになり……。

セカイを身体に宿す少女・キリ役を演じるのは日高のり子。4番目に放たれた死のトリカゴ・カナリア役を木村良平、キリの兄・レイン役を佐藤拓也、セカイに愛され続ける1番目のトリカゴ・アデリー役を山口勝平、セカイの望みをかなえるために存在する個のない生き物・アリストファネス役を林勇が務める。

4ステージすべて結末が異なり、1月13日13:45開演回はアリストファネスエンド、同日17:30開演回はアデリーエンド、14日13:15開演回はレインエンド、同日17:00開演回はカナリアエンドとなる。チケットの最速先行販売は9月29日18:00にスタート。