パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」が、昨日6月9日に東京・吉祥寺シアターで開幕した。
「SANADA XI」は、劇団S.W.A.T!が2005年に上演した演目。劇中では、真田幸村と十勇士の奮闘が、青春群像時代劇として展開する。開幕に際し、真田幸村役の
パフォーマンスユニットTWTの主宰で、本作の演出を手がける木村孔三は「異次元の感染病に神経をすり減らしたあの頃からずっと、明けた時にはこの芝居を打とうと思っていました。この作品にはそれだけの潜在能力があり、TWTに集ってくれた出演者にもそれを叶える力があり、信頼のスタッフにそれを支えてもらっています。総合力で戦う『SANADA XI』、これぞ青春群像劇! 劇場でしか味わえない興奮がここに!」と思いを述べた。
上演時間は約2時間で、公演は6月18日まで。一部公演では、出演者によるアフタートークが実施される。
パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」
2023年6月9日(金)~18日(日)
東京都 吉祥寺シアター
作・演出:
演出・プロデュース:木村孔三
出演:
※一部Wキャスト、トリプルキャスト。
ステージナタリー @stage_natalie
「SANADA XI」開幕、真田幸村役の荒井敦史「体力が続く限り刀を振り続けます」(舞台写真 / コメントあり)
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