ロミジュリを再構成した「テンダーシング」土居裕子＆大森博史が再び老夫婦に

「テンダーシング-ロミオとジュリエットより-」が、8月に東京・あうるすぽっとで上演される。

イギリスのベン・パワーが手がけた「テンダーシング」は、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーにより2009年に初演された作品。同作ではウィリアム・シェイクスピアのソネット詩や「ロミオとジュリエット」のセリフを再構成し、とある老夫婦の愛の物語が展開する。

日本では2021年に初演。今回も初演に続いて翻訳監修を松岡和子、演出を荒井遼が担う。また出演者には、初演から続投となる土居裕子と大森博史が名を連ねた。公演日程や詳細については続報を待とう。