水谷八重子・波乃久里子・渡辺えりが1つ屋根の下に集結！「三婆」6月上演決定

「三婆」が、6月3日から25日まで東京・三越劇場で上演される。

「三婆」は、1973年、有吉佐和子の同名小説をもとに小幡欣治の脚色で舞台化されて以来、上演が重ねられている喜劇。劇中では、金融業を営む武市家の主人が亡くなり、思いがけず奇妙な共同生活を送ることになった3人の“おばちゃま”たちの老後問題が面白おかしく描かれる。水谷八重子、波乃久里子、渡辺えりがそれぞれ、武市の妾・駒代役、本妻・松子役、実妹・タキ役で出演。また“三婆”に振り回される周囲の人々には、武市家の御用聞き・辰夫役に劇団スタジオライフの松本慎也、お手伝い・お花役に鴫原桂、山田和子役に上脇結友、武市の部下・瀬戸重助役に田口守がキャスティングされた。演出は齋藤雅文。なおチケットの一般発売は4月28日を予定。