中西夏之作品から着想、山海塾の新作が北九州芸術劇場で世界初演

山海塾の約4年ぶりとなる新作公演が、3月18・19日に福岡・北九州芸術劇場 中劇場で行われる。

本公演は、北九州芸術劇場と山海塾が共同プロデュースする新作のワールドプレミア。演出・振付・デザインを天児牛大、音楽を加古隆と吉川洋一郎が手がけ、画家・中西夏之の「カルテット―着陸と着水X」から着想を得た舞台美術が用いられる。舞踏手には蝉丸、竹内晶、市原昭仁、松岡大、石井則仁、岩本大紀、高瀬誠、伊藤壮太郎が名を連ねた。チケットの一般販売は1月22日10:00にスタート。