「名著入門」では平田が、50人の作家たちによる名著の読み方を指南する。本書は第1章「日本近代文学の黎明」、第2章「『文学』の誕生」、第3章「先駆者たち、それぞれの苦悩」、第4章「大正文学の爛熟」、第5章「戦争と向き合う文学者たち」、第6章「花開く戦後文学」、第7章「文学は続く」の7章構成。各章で樋口一葉、森鴎外、坪内逍遥、北村透谷、正岡子規、夏目漱石、芥川龍之介、川端康成、谷崎潤一郎、宮沢賢治、太宰治、坂口安吾、三島由紀夫、司馬遼太郎、井上ひさし、別役実らの作品が紹介されている。
※森鴎外の「鴎」は旧字体が正式表記。
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