リーディング・コンサートは、朗読と楽器の生演奏が融合した企画。劇中では作曲家・ベートーヴェンの“不滅の恋人”を巡る物語が展開する。ベートーヴェンの死後、彼の戸棚に3通の恋文が見つかった。しかし、その恋文には“我が不滅の恋人”とのみ記されており、相手の名前は明記されていなかった。かつてベートーヴェンの弟子だったフェルディナント・リースは“不滅の恋人”を探す旅に出て……。
本公演では読売日本交響楽団のチェリスト・渡部玄一が構成・演出を務め、フェルディナント・リース役を五関が担う。上演に向け五関は「リーディングとクラシックの生演奏での構成という事で今から数々の名曲を生で聴けるのが楽しみです。そんな名曲たちに気持ちを乗せて、リースを通しベートーヴェンの情熱、苦悩、愛、沢山の想いをしっかり届けたいと思います」とコメントした。
追加キャストの詳細は続報を待とう。チケットの一般販売は2月25日にスタート。
リーディング・コンサート「ベートーヴェン / 届かなかった手紙」
2023年3月16日(木)~19日(日)
東京都 紀伊國屋ホール
構成・演出:渡部玄一
出演:
演奏:渡部玄一 ほか
関連記事
A.B.C-Z SupporterZ! @abcz_supporterz
五関晃一、ベートーヴェンの“不滅の恋人”探す弟子に「ベートーヴェン / 届かなかった手紙」(コメントあり) https://t.co/toI7ZsZ566